ネコの手の1000円室外機洗浄

### 当社が室外機洗浄を手洗いする理由

エアコンの効率を保ち、長寿命を実現するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。その中でも、室外機の洗浄は特に重要な作業です。しかし、近年、室外機の洗浄方法に関しては多くの誤解やトラブルが発生しています。そこで、当社が室外機洗浄を手洗いで行う理由について詳しくご説明いたします。

#### 1. エアコン製造メーカーの指針

まず、各エアコン製造メーカーは「室外機に絶対に水をかけないでください」と明言しています。この指針は、室外機内部に水が侵入することで、電気系統や冷媒系統に深刻なダメージを与える可能性があるためです。手軽に高圧洗浄を行う業者が多くいますが、内部の電気系統は日常生活防水程度の防水機能しかなく、完全防水でないため、この指針に従わないことは、製品保証の対象外となるリスクも伴います。

#### 2. 高圧洗浄のリスク

高圧洗浄は、短時間で汚れを落とすことができる一方で、室外機の内部に水が侵入する危険性がとても高いです。特に、配線や基盤がむき出しになっている部分に水がかかると、ショートや腐食を引き起こし、最終的には室外機の故障につながります。ここの部分が完全防水されている、と勘違いしている洗浄業者がたくさんいます。
また、高圧洗浄を行った業者が自らの施行ミスを認めないケースも多く、トラブルが発生した際に責任を追及するのが難しいのが現状です。

#### 3. 手洗いのメリット

当社では、室外機の洗浄を手洗いで行っています。この方法にはいくつかのメリットがあります。

- **優しい洗浄**: 手洗いでは、ブラシやタオルを使用して優しく汚れを落とします。これにより、室外機内部に水が侵入するリスクを最小限に抑えることができます。
 
- **細部までのケア**: 手洗いでは、細かい部分まで丁寧に洗浄できるため、見落としがちな汚れやホコリも取り除くことができます。これにより、エアコンの性能を最大限に引き出すことが可能です。

- **環境への配慮**: 手洗いは水の使用量をコントロールできるため、環境にも優しい洗浄方法です。無駄な水を使わず、必要な分だけを使用します。

#### 4. トラブルを未然に防ぐ

手洗いによる室外機洗浄は、トラブルを未然に防ぐための最善策です。高圧洗浄による故障や水漏れのリスクを避けることで、長期的に見てエアコンの寿命を延ばすことができます。また、定期的な手洗いメンテナンスを行うことで、エアコンの効率を維持し、電気代の節約にもつながります。

#### 5. お客様の信頼を大切に

当社は、お客様の信頼を何よりも大切にしています。手洗いによる室外機洗浄は、安心・安全なサービスを提供するための選択です。お客様にご満足いただける結果をお届けするため、常に技術の向上に努めています。

室外機の洗浄は、エアコンの性能を維持するために欠かせない作業です。しかし、高圧洗浄によるリスクを考慮すると、手洗いでの洗浄が最も安全で効果的な方法であると言えます。当社は、エアコン製造メーカーの指針に従い、丁寧な手洗いを通じて、お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供しています。エアコンのメンテナンスは、ぜひ当社にお任せください。あなたのエアコンを長持ちさせるために、最善の方法でサポートいたします。

室外機クリーニングのメリット

室外機を掃除すると、室外機本来の熱交換率に戻るため、消費電力を少なくすることが出来、結果電気料金が下がります。

汚れ具合、太陽光が直射するなどによって室外機の消費電力は、大きく変化します。
ネコの手では、格安の1000円にて、裏側のアルミフィン部分、全体のカバー掃除を行います。

清掃後に、こんなにも冷え方や暖まり方が違うのか、という事を実感して頂けるものと思います。

普段、当たり前のように動いている室外機ですが、外の大気を吸ったり吐いたりをずっと繰り返しているので、想像以上に汚れがへばりついています。

外にあるため、あまり見ることもないと思いますが、一度、お時間ある時にチェックしてみてください。

当社の室外機クリーニングは、汚れや排ガスなどが付着しにくい、汚れ付着防止洗剤を用いて洗いますので、綺麗な状態が長持ちします。

清掃当日に、スタッフに汚れ具合を見せて、清掃するかしないかを決めてもらってもOKです🙆‍♀️

オーガニック洗剤をバケツの中で作り、手洗いとブラシで優しく洗っていきます^_^

室外機の裏側のアルミ部分に汚れが詰まっていると、冷暖房効果が極端に低下することがあります。

汚れを落とすパワーの強い洗剤を使用し、モーター、電装を傷つけないように、手作業で丁寧に汚れを落としていきます。

汚れを落とした状態で使用すると、故障予防、熱効率の改善による電気料金削減が期待できます。